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タタナイ講座
辺の死活で最も重要な基本形です。
活きる場合は次のことを基本に考えます。
①ふところを広げる。(広さの活き)
②急所を見つける。(焦点の活き)
①でうまくいかない場合は、②ですね。
この形は、ふところを広げても、ハネ殺しで活きるスペースがありません。
したがって、急所をさがしますが、黒1と打って、眼を二つに分けるようにするのが定法です。
黒先活き
(;GM[1]FF[1]SZ[13]NE[B]SS[@16]AP[StoneLeaf2]GC[黒先活き、白先黒死]AB[kc][kd][ke][kf][kg][lc][lg]AW[jc][jd][je][jf][jg][kb][kh][lb][lh](;B[le]C[黒1が急所です。眼を二つに分けるように打ちます。];W[md];B[mc];W[mf];B[mg];W[me]C[これはセキです。黒も白もこれ以上手は出せません。セキは活きとします。])(;B[mc];W[mg];B[mf];W[le]C[ふところを広げるのは、白2のハネ殺しで死。])(;B[me];W[mc];B[md];W[mg];B[mf];W[le]C[黒1も白2のハネ殺しで死。]))
コメント
01月03日
11:52
2: 長崎美人
白先黒死(白1とハネても、白3とハネても黒死です)
(;GM[1]FF[1]SZ[13]NE[W]SS[@19]AP[StoneLeaf2]GC[白先黒死]AB[kc][kd][ke][kf][kg][lc][lg]AW[jc][jd][je][jf][jg][kb][kh][lb][lh];W[mc];B[md];W[le])