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今月１、２、３日に娘と広島・宮島の旅行に行き、帰ってきてからめっちゃ調子が悪い。

幽玄の間では負け越し、東洋囲碁では怒涛の１２連敗で７Ｄに陥落。
旅行のとき列車の中で１冊征服するつもりだった「さわやか詰碁」が半分もできなかった祟りだろうか。
それとも厳島神社参拝のときお賽銭を５円にケチんだせいかなぁ。

いやいや、難しい詰碁に取り組んで頭が狂ったのかも知れないと思い、易しい詰碁本を今月３冊購入しました。
マイコミ囲碁人文庫シリーズ「やさいい死活特訓２００」「ノータイム詰碁３６０」「「やさしい死活」の３冊です。

１番目の本は３回やりましたがどうしても数問間違える。
２番目の本はまだ１回ですが正解率約９５パーセント。
最後の本はアマゾンで中古本を買ったらすべての問題図に●の書き込みがしてありました。いくら中古とはいえこれでは商品にならないでしょう。２日前からミスノンで●の書き込みを消しながら詰碁に取り組み半分くらいまで終わりました。

趙治勲先生はどの程度のレベルの詰碁か分かりませんが「詰碁は何回やっても５００乃至１０００問に一つ間違える」と大分前の囲碁雑誌に書いてありましたから、人間はいくら訓練しても１００パーセントに到達できないんでしょうね。

そして、今日「大橋流パワーアップ詰碁４００」を買いました。
大橋五段の詰碁は初めてですが、ぱらぱらと中身を見たら小振りな作品が多くていい感じですね。

その前に「昭和の詰碁」も買ったし、どうも詰碁本収集癖がつきそうで困ったものです。