(´・ω・)ノヘロ~。
この話は、21年間生きてきた私の日常記録の一部である。
中学編。
「ブチかますぜ俺の本気。最初の定期テスト」
小学校を卒業し、俺は中学校へあがることになった。
みんなは中学デビューやら恋愛やら気分はウキウキ♪
しかし、俺は部屋の片隅で頭を抱えて怯えていたのだ。中学生になればテストがこの世の悪魔と変貌する事実を隠しきれなかった。
まず、進学できるかどうかという意味不明な制度、続いて順位というあまりにもバカには残酷な現実をたたきつける。それが中学生というものなのだ!
ちなみに、俺の小学生テストの成績はなかなかのものだった。常に90点以上を取り、間違ったところは復習をして苦手を完璧に克服していたのだ。
ふはははは!俺に死角など・・・・ない!うはははは!
というのが俺の理想だったのだが、現実は生ゴミのように腐りきっていた。
小学生の時点で、勉強なんて人生の役にはたたないと決め込んでいた俺は残念な成績で、国語のテストで分からない感想問題があると「知らん」と回答していたのは記憶に鮮明に残っている。もちろん親父には「先生に失礼だろ!」と怒られたものだ・・・
そんな俺の人生を灰色に染めたテストが中学生ではさらなるバカ姿を羞恥プレイのようにさらすことになる。これが恐怖と言わずになんという!
が、俺にもプライドはある。
中学デビューの流れにのることした。ここから生まれ変わるんだ。
俺は中学最初のテストで「目指せ70点!」という無謀すぎる点数を目標に、頑張った。
どれほど本気か。頭に塗れたタオルを巻きつけて勉強していたほど!ちなみに正確に言えば、タオルではなく使用済み長雑巾だった記憶が・・・
そんなベタな勉強姿で頑張り、ついに俺は最初のテストを迎えた!
今だから言おう。俺に・・・今の俺に
死角はない!
続く・・・
ヾ(・ω・`)ノバイヾ(・ω・`)ノバイ
コメント
04月08日
02:10
1: -
やべぇ超気になる…
俺の場合は中学の頃は学年トップクラスだったから、逆にテストは楽しみだったなぁ…
04月08日
09:03
2: ちゅう
テストの話より、恋愛の話、希望
04月08日
12:33
3: 札太郎
シンさんは何を書いても爆笑させてくれる天才ですね!www
04月08日
20:30
4: 「シン」
やずろうさん~
トップクラスですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) 脳みそ分けて!ww
ちゅうさん~
恋愛かぁ・・・書いてもぶっ殺されるだけなので(´・ω・)(ぇ
札さん~
この日記で笑ったのは札さんだけと見た!(゚Д゚)ww