(´・ω・)ノヘロ~。
この話は、21年間生きてきた私の日常記録の一部である。
前回のあらすじ。
知らん。
卓球部のレギュラー争いが始まった。敵は11人。
中でも警戒すべき相手は5人もいた。変化球が得意な人、驚異的な攻撃力を持つ人、素晴らしいカウンターセンスな人・・・
で
一人を残して全員撃破。
しかしその一人がかなりの強敵。
俺はカットマンで、ボールを拾い下回転をかけて倒す。
そして相手のE君は強烈なドライブ型。つまり上回転をかける攻撃型なのだ。
そう!私とE君の戦闘スタイルは対極の立場だった。
まず、カットマンとはなにか。ドライブ型とはなにかを知ってもらうために無駄にカッコよく編集してある動画を見てもらおう・・・
カットマンVSドライブマン
ちなみに俺は攻撃型なカットマンだったので試合の感じもかんな感じ。
かみつきカットマンだったのだ。
試合が始まった。俺のレギュラー入りはもう確定だがこの相手だけには負けられなかった!
E君の身体能力は壁を一つ越えていて、俺には持っていない反射神経、判断能力、強烈なボールを打ち出せるしなやかな体、鍛え抜かれた足腰、素早く動くことが出来るフットワーク。
さらに、とある地区の卓球大会では俺とE君で決勝戦をして負けた。準決勝という悔しい結果・・・
さぁ試合が始まった。3セット取った方が勝ち。試合展開はやはりドライブvsカット。
なんど返しても俺の自慢である下回転がドライブで返されてしまう。もはやネットに引っ掛けるのは厳しい。
カットマンは後ろに大きく下がったり急に前へ出たり。揺さぶられることが多いので体力の消耗が激しい。
散々揺さぶられ2-2と互角の進行。しかし最終セットで体力の差が出てE君があと一点を取れば勝ちという状況。
E君のサーブ。俺は全神経を集中させた。
俺は普通に返したがいきなりE君がまさかのスマッシュ体勢!マジかよ!
全力でバックダッシュして構えた。
パーン!
早いわ!ラケットを反射的に伸ばすがカットはかけられなかった。ただボールを当てて返しただけの無回転ボール。絶望的だ・・・
またしてもE君はスマッシュ体勢。もはや狙い撃ち。
パーン!
イジワルなことに俺の近くにボールを飛ばす。挑発にのった俺は遠距離スマッシュで反撃。
しかしそれすらもスマッシュ返しで打たれた!カットするためにボールを追いかけた!・・・が、俺のラケットはボールには届かなかった。
負けたのだorz
結局、第二位となった。
そして悟ったのさ。
結局、素晴らしい人間性能には勝てないってことをね(゚Д゚)(ぁ
ヾ(・ω・`)ノバイヾ(・ω・`)ノバイ
コメント
04月14日
20:47
1: 杉子@檀蜜と誕生日が同じです(○´・д・)
シン君得意の変態サーブを使えばよかったのに・・・(○´・д・)(ぇ
04月14日
21:57
2: 「シン」
どんなサーブやねんΣ(゚Д゚|||)
いやまぁ、変態といえるほどサーブの種類は多かったけど・・・
それを駆使してもE君には勝てなかったのだよ!(`・ω・´)
04月15日
00:34
3: ちゅう
素晴らしい人間性には、勝てないと読んでしまった^^;
あー、人間性で、負けたのか…とw
04月15日
21:54
4: 「シン」
ううーむ(´・ω・)素晴らしいとつけたのが悪かったんですかねw
すごい人間性能なら読み間違えはしないのかな!?