「シン」
「シン」さんの日記
(Web全体に公開)
- 2013年
05月02日
21:02 -
人生戦い話 第四話
(´･ω･)ﾉヘロ～。
この話は、２１年間生きてきた私の日常記録の一部である。
高校編
「オラちぎれっぞ！？孤独な綱引き」
高校二年生になった俺は体育大会当日を迎えていた。
体育大会と言えば！キャッキャウフフの異性との交流のチャンス！ほかのクラス達は肩を組んで男女が気合の声を叫んでいる！
さぁー！俺たちもやろうか！男しかいないクラスの暑苦しい雄たけびを！
俺たちの組「ウォォォォォォォォォ！」
この話は綱引きの大変さを物語るものである。
みなさんも一度は見たことがあるだろうが、大きな綱引きではなく小さな綱がいくつも置いてあり、それを奪い合う見苦しさタップリの姿を眺めて楽しむ競技だ。
当時は軽量級でありながらも柔道部だった俺。体力と引っ張る力には自信があるんだぜ！？
とりあえず、親友のＴ君と二人でひとつの縄を取ることに。相手はラグビー部の二人が目標の縄を取りにくるようだ。
そして開始の合図！激しい砂埃とともに全員が縄へ向けて走り出した！
(｀・ω・)「いくぞＴ君！」
Ｔ君「よし！お前に任せた！」
なんと！Ｔ君は別の縄へ向かったのだ！やろう裏切りよったぁぁぁ！(´･д･)
しかしここまできたらもう戻れない！俺はラグビー部二人を相手に縄を引っ張った！
（；ಠ益ಠ)ぐぬぬぬぬ・・・二人はキツいぃぃぃ！
分が悪いので柔道の背負い投げスタイルに変更！これで均衡を保った！
均衡を保っていれば応援がきてくれるはず・・・って誰もこねぇぇぇ！ｺﾞ━(´・д・)━ﾝ
げ！相手が三人に増えた！俺はついに力負けして倒れながらズルズルと引きずられた・・・
あぁ・・・このまま無様な姿のまま孤独な負けを味わうんだな・・・っていうかよく考えたら目の前には女子しかいないＳ組がいるじゃん。ちょ～無様な姿さらしちゃってるよ！
そんな絶望の中、ついに応援がきた！よし！さぁ早く縄を持って挽回しようぜ！
ガシッ！
(´･д･)！？
味方はとんでもない行動にでた！なんと縄ではなく引きずられている俺の足を持ったのだ！そこ持つのかよ！
当然俺はマンガのように縄の一部となった。体がちぎれる！
というわけにもいかず、俺の握力が耐え切れず縄を離してしまい縄は取られてしまった。
あとで足を持った理由を聞くと、「なんか、おもろいやん(笑)」とのこと・・・なんか泣けるね。
その後、俺の体はいろいろヤバかった。
フラフラと人影のいないところへ移動し、筋肉が痛み、体の痺れが止まらず。しばらくの間ぶっ倒れていたのであった・・・
ちなみに、綱引きは俺たちの組が勝利！
俺は別に頑張る必要なかったんだよね！(´；ω；`)ｳｯ
ヾ(･ω･`)ﾉﾊﾞｲヾ(･ω･`)ﾉﾊﾞｲ
コメント
05月02日
21:15
1: -
うわぁ痛そう…
05月02日
21:23
2: ちゅう
親友って、言っちゃってるあたりでね…。
痛そう。
05月02日
21:32
3: 「シン」
やずろうさん～
ほんと、痛かったです・・・いやどっちの意味の痛いかは分かりませんがｗｗ
あのあと、筋肉がツルこと以上の辛さがあったんですよね(´；ω；`)ｳｯ全身ツッタような感じです。
ちゅうさん～
ど、どゆこと！？ｺﾞ━(´・д・)━ﾝ
本当に親友だったんですよ・・・俺はそう思ってました！
05月03日
03:29
4: 杉子＠檀蜜と誕生日が同じです(○´･д･)
江戸時代にはそうやって罪人の体を引きちぎる「牛裂き」って処刑法があったらしいわよ(○´･д･)っ
05月03日
09:09
5: -
右足と左足を左右に引っ張ってほしかったねぇ！
05月03日
10:21
6: rinyu
おいしいw
05月03日
10:40
7: 「シン」
杉さん～
そんなのあったのか・・・ｶﾀｶﾀ(((;ﾟ;Д;ﾟ;)))ｶﾀｶﾀ
それより、そういった知識を持っている杉さんがおそろしや(´･ω･)（ぇｗ
雨さん～
裂けるチーズみたいな感じかな！？(´･д･)
ｒｉｎｙｕさん～
青春の犠牲となったので良しとしますか！(｀-д-)
05月03日
11:39
8: 札太郎
爆[☆]笑
wwwwぉぃ
05月03日
12:10
9: マカロニ
綱引きで千切れそうになった男として
有名になるといいね。
一本の綱に3人を割いたという意味ではかなりの戦力のはず。
そのまま引きずられた方が体力を消耗しないで済んだかもしれないがww
05月03日
12:28
10: 「シン」
札さん～
もう過去の記憶は抹消すべしで(ﾟДﾟ)
マカロニさん～
いや～。引きづられているときのスピードが半端じゃなかったので精神的にきますからねｗ
馬車馬につなげられた死刑囚みたいな感じでした(´･д･)