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対局時計
大会とかでお世話になる対局時計の話
時計とボタンが2個あり、片方のボタンを押すともう一方の時計が進む仕組み。
①針のアナログ時計が2個並んでいて12時に赤い針がぶら下っている物
小型お弁当箱みたいな直方体。
②デジタルで秒読み機能とかついてたり多機能物
アナログ式が安定よくなるよう下が広め(横から見ると台形)
(ここまでは囲碁の大会に出る前からオセロ大会とかで使っていたので知ってたのですが)
③アナログ式より一回り小さい。横から見るとL字型。デジタル。
イメージは二人用の座椅子形。両者のボタンは座面の位置にある。
この時計、バックギャモンの大会で初めてみました。
バックギャモンでは手数がどのくらいになるか分からないので変わった時間の減り方をします。試合ポイント数×2.5分が公式戦のルールのようです。
①「音が鳴るように3回以上カップを振る」②「自分のエリア内にサイコロを投げ入れる」③「出た目をコマで動かす」④「サイコロをカップにしまう」
この一連の動作を12秒内でこなせば持ち時間は減りません。
それでも切れ負けなので、大変です。
また④の行為が終わるまで時計は押せないし、また④の前なら「やっぱや~めた」って事がルール上認められています。
へたっぴ将棋指しが「まだ指離してないよ~」とか言って打った駒に人差し指を突き刺した状態で考えちゃう、あれがルールで認められているわけです。
さて、対局時計の話に戻りますが・・
最近はスマホやタブレットで使える対局時計が無料で手に入ります。
機能も充実していて、秒読みもしてくれます。(ピッピッピー・・・みたいな)
生の対局をされる方はダウンロードしておくといいかと思います。