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昨年のクリスマスイブに、帰途、酔ったオジサンに突き飛ばされて、酔っていた八歩はホームの床に頭を激打して、数日間入院しておりました。

その時の様子は、とても楽しげに、沢山書きました↓
沢山だから、暇な人限定です。

http://goxi.jp/?m=pc&a=page_fh_diary_list&target_...

日頃から、身辺雑記書くのは嫌いじゃない人が、病院でなーんにもすることがなくて、それでいて、フレンドの皆さんが、「八歩は生きてるんかい？　もう、死んだかい？」　と見に来て、なにか書いてくれるので、それがうれしくて、よく書きました。


今日は、経過観察の日でした。９カ月ぶりです。

今日のおばちゃん医師に、脳内のデジタル写真を見せられて、
「ここが首のところ、これが目玉・・・・」
と説明されました。

まだ目まいがあるのですが、それは三半規管っていう、耳の中のエスカルゴが高齢化してるだけで、脳内に血栓とかサナダムシ（？）とか、なくていいものはないということを断言してくれました。

ハードウエアとしての脳は専門家から見て問題なしということです。
そこに搭載されているＣＰＵの性能や、ソフトウエア、データについては一切言及されなかったのは、彼女の優しさだと思います。
ベテラン医師になると、そういうことだって、患者の目を見ればわかると思います。
元気だぁ♪♪♪

「るん♪」と、言わないけど、思い浮かべて診察室を出ました。


「ああ、○○さん」

呼びとめられて振り返ると
（振り返ると目まいがするのですが、もう不安ではありません）、
となりの駅前にある碁会所のオヤジさんです。

この人の碁会所は、碁ワールドの「日々碁席」の舞台になっています。
なんか、しみじみといい碁会所です。


オヤジさん、今日から入院するっていうことでした。
「ま、医療が進歩して、助かるからねぇ・・・・
お互い、二目の活きを目指しましょう」
と言ってわかれました。

しばらくは奥さんが店はあけてるっていうけれど、彼がオヤジやってるところにまた行きたいもんです。

もし、帰ってこない人になったら、その号の日々碁席を買うために、碁ワールドを買いますが、そうならないことを祈ります。

日曜日の病院で、囲碁友と出会うと言うのは、ま、奇遇というべきでしょうね。