青春篇の日記のために当時のことを確認するために調べていたら、あの悪役を演じたタイガー・ジェット・シンは、シーク教徒ということを知りました。
たまたま、僕のアジア地域での上司(ドッテッドライン)のセチもシーク教徒です。
本社筋の(ダイレクトライン)上司は、一部の方にはご紹介したブラちゃん------ 人ちゃんによろしくって今朝もいってたよ。
2011年暮れに前の会社を首になって今の米国本社の会社に入って、半年くらいしてから、私があなたのアジアでの面倒を見る、といきなりセチ氏からメールが来て、社内のデータを検索すると、ターバンを頭に巻いてひげを生やしたおっちゃんの写真。
ブラちゃんに何これと、問い合わせのメールを打っても返事が来ないうちに、翌日さっそくセチから電話が来て、はうああゆうから始まって、、。きれいなブリティッシュイングリッシュを話すので、多少ほっとした。後で聞いたら、生まれも育ちもロンドンだと。今は上海駐在でーす。
今春、ブラちゃんが来る前にセチ氏が3月に来日。週末に高尾山に一緒に登って汗かいたので、B先生・猫さん・亀氏・あゆにゃんさん・ささめさんなどと以前いった温泉に行こうと思って、高尾山口駅前の送迎バスを指さしながらさそったら、温泉はすでに検討したがだめだ、とのこと。理由を聞くと、
「人前では絶対にターバンは外せないから。」
なんですって。いやターバンつけたままはいりゃいいじゃんと思ったけど汗でターバンの中がびしょびしょになるのは、自分ならやだなとおもって、その提案は止した。
代わりにオバQの話をしてあげたが、なんでH山がそんな話をするのか理解に苦しむというような主旨のことをいいだした。最後まで話したかったのだが、それでその話もやめた。
京王線で帰る途中、高幡不動に立ち寄ったら午後4時の勤行が本堂でちょうど始まって、外人には珍しいだろうから近くで観てもらおうと思って、先にあがろうと、登山靴の紐を緩めて立ち上がると、
<脱帽のこと>
というちっこい立て札が目の前にあって、ターバンは帽子かそうでないか、お坊さんに聞こうと思ったけど、その前にセチに意向をたずねて、、、
あーーー話がまた長くなりそうだし、酔いと睡眠薬がダブルで効いてきたし、さっきスクエアに入ってもゴキちゃんしかいなくてすっかり盛り下がったのでこれでおしまい
最後に、当時のオヤジギャグを言いますね。
倍賞美津子は腕に入れ墨をしているという噂がたっていました。なんという入れ墨かというと、
アントニオ命
ですよね。
新宿伊勢丹前での
シン一味による猪木夫妻襲撃事件。覚えているあなた、フレンド申請にすすんでください。
コメント
05月31日
14:52
1: シホ
<脱帽のこと>
笑いました。
05月31日
16:22
2: はずれやま
あれにはまいったね。
もしお坊さんに尋ねたら、どうなってたかな。同じ、宗教者として理解をしてくれるのか??
最近ターバンをちゃんと巻ける子どもが減って、ロンドンのシーク教系の学校で教えているとのことです。
05月31日
17:43
3: mikoinrp
タイガー・ジェット・シンですか......。
懐かしくてウィキペディアで調べたり、いろいろ思い出してしまいました。猪木がシンの腕を折った試合もテレビで見ていましたが、ウィキペディアによると亜脱臼に過ぎなかったということです。
あの頃のプロレスは最高に練り上げられたショーだったように思いますが、本当の喧嘩などは見ていてもあんまりおもしろいものではありませんから、ショーでいいのではないかと思います。
06月01日
12:51
4: はずれやま
mikoさんはあの試合を見ていたんですか。
私の家では見られなかったという記憶が。UHFのチューナーが無かったからか。
馬場や上田馬之助がこの世を去ったとき、「時代が終わった」というような言い方をされましたが、まだブッチャーは引退しても興業にはついていってロビーや売店でファンサービスをしているようです。
猪木は元気だし、ビルロビンソンも今は帰米しているようです。タイガージェットシンもまだまだ素晴らしい体をたもっているようです。
7割方、プロレスには台本があると思って観てはいましたが、あの全てに台本が作られるとは思えず、仮にそうだとしても、興奮したレスラ―がなにをやるかもしれない。また受け身を誤れば大けがにつながるような技や凶器もあるわけで、楽しんでみていました。
僕の故郷はいなかなので、地元の体育館にくるのはせいぜい小人プロレス+女子プロレスでした。前者は感心しなかったけれど、後者はなかなかよかった。前者は、でもリングの設営など、裏方も兼ねていたんですね。