タグ :
碁響会,
合宿,
指導碁
毎年春と年末に碁響会とH立グループの合同で合宿をしています。
今年は敖(あお)先生が蘇耀国九段の披露宴に出席するため、10月に日本に帰国したため、11月の最初の土日にスケジュールを組みました。
敖先生は日本に帰化しているので、中国から来日ではなく帰国です。
ただ、最近はほとんど中国で活動していますね。寂しいです。
合宿に話を戻すと今回は湯河原の城山別館という旅館で1泊二日で実施しました。敖先生を入れて24名参加しました。
24名なので敖先生もいれて6名4チームに分けて対抗戦を企画しました。
H立グループは人数が11人なので敖先生にも入ってもらって2チーム編成。
碁響会はちょうど6名で1チーム。
今回越生(おごせ)から6名敖先生の生徒さんが参加したので越生チームで1チーム。合計4チームでそれぞれリーグを行いました。
ルールは1チーム6局×3回戦で18局打ちますが、勝率が高いチームが上位というルールで実施しました。
結果は10勝8敗のH立Aチームが優勝、9勝8敗の越生チームが準優勝、8勝9敗の碁響会チームが3位、8勝10敗のH立Bが4位でした。
H立Aの主将のT口さんとH立Bの主将の敖先生の対局が事実上の決戦だったようです。敖先生は他の指導碁も打ちながらの多面打ちというハンデがありましたが、夕食近くまで3時間以上におよぶ大熱戦の末T口さんが敖先生を互先で破る金星をあげました。
(敖先生に互先を強いた幹事の私は鬼でした、先生ごめんなさい)
対抗戦と同時並行で個人戦のリーグも行い、こちらもT口10段が8戦全勝で優勝でした。9段から昇段したばかりなのに鬼神の様な強さです。
私は幹事業のかたわら6局打ち、4勝2敗の成績でした。2敗はどちらも向こう先でヨセで緩んで2目負けという悔しい負け方でした。
敖先生には対抗戦と平行で指導碁もたくさん打っていただきました。
感謝感謝です。