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ダイレクト三々です。
AIの登場でこれが一番衝撃的だったのではないでしょうか。
2016年暮れから2017年初頭にかけてのMasterの対世界トップ級棋士との60連戦でそいつは姿を現しました。
棋界に衝撃が走りました。
相手は韓国の金庭賢六段と言われていますが定かではありません。
左上黒番Masterが星に掛かって小ゲイマに受けた時にいきなり三々です。
両翼にヒラキがある形では三々入りはよくある形でしたが辺に石が何もない状態での三々入りです。
左上のカカリ一本が関係しているとかいろいろ憶測が流れましたが、なんのことはない、三々入りの価値は人間が考えるより大きかったのです。
最近では黒三手目で三々入りというのも打たれています。
別に三々入ったからと言って黒が良くなったわけではありません。
LeelaZeroの形勢判断によると黒25(総譜だと黒43)まで互角の形勢の様です。
白26(総譜では白44)の星のヒラキが中途半端だったようで、ここから少しずつ黒に流れが向きます。
白26ではLeelaZero先生はM-3のいっぱいのツメを推しています。
ダイレクト三々は今プロの世界でも全盛を迎えていて、アマチュアにとっても避けては通れない手法となりました。