えどわーどさんの日記

(Web全体に公開)

2019年
03月06日
03:58

【春はあけぼの3子局シリーズ】LeelaZero Bjyixo

タグ : AI,春はあけぼの3子局シリーズ,LeelaZero,Bjyixo,自戦譜
LeelaZeroの亜種でBjyixoというのがあります。
LeelaZeroのサイトでテストマッチとしてスタンダードなLeelaZeroと対戦して歴代のバージョンにも名を連ねているバージョンです。

Bjyixoというハンドルネームの中国人(?)が独自に育成しているAIの様です。詳細は良く分かりません。ELFやこのBjyixoバージョンのせいでLeelaZeroの純血が汚されたという人もいるようですが、LeelaZeroの成長スピードに寄与しているので悪いことではないと思います。

今回はバージョン200のBjyixoバージョンと3子局で対戦しました。
Eloレーティングが13545とかなり強いバージョンです。どこまで3子のハンデを維持できるか。

左下の三々定石は黒12の二段バネルートを選択。黒16と抱えたシチョウの扱いが注意です。

右下の三々定石は二段バネから隅の実利を取る簡明型を選択。
白31とケイマに締まったときに黒は53のアテを決めておくべきだったと反省しています。のちにノビ切りを打たれたのは痛かった。

黒32から黒34に割り込み、大型定石を指向します。この形は仲邑菫vs黒嘉嘉戦でも現れた形です。黒52のツギが大きいとLeelaZeroが解析していたのでツギを打ちましたが、54の二間は固すぎた様です。

白も55から57の割り込みでお返しです。ここで黒は左上と同じ定石を選択するべきでした。黒58の内からのアテは利かされです。

黒62の肩ツキ以降の数手も地に甘い手でどんどんBjyixoに稼がれます。
白71も自身を安定しつつ13の動き出しを見た油断ならない手です。
黒72は13の石のシチョウを気にした手ですが、疑問手でした。
黒はM-3から下辺を利かし(続いてL-3、K-4ハネまで)を打つべきだったようです。

この辺りからどんどん形勢グラフが右肩サガリになって行きます。
黒88と守って白に89と中央へ悠々と飛ばれたあたりで追いつかれたようです。
この碁は100手まで持ちませんでした。

ぃーね!
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