最近気になったニュースで兵庫県の警察犬の逃亡があります。警察犬が職務放棄して逃げた挙句、数日後に木にリードがひっかかり動けなくなったところを保護されるという事件がありました。
犬の名前は「クレバ」というらしいですがこの一連の流れだけをみると「とんでもないバカ犬」なんじゃないかと思います…
警察犬は犬の中ではエリート中のエリートで、優れた血統の犬が幼い段階で「国費」で買い取られるらしいです。どんなに優れた血統を持っていたとしてもその犬が本当に賢いかどうかは分からない状態で買い取られ、幼少から厳しい訓練を積まされると警察関係者から聞きました。
親がどんなに優れた能力を持っていても運が悪ければとんでもないバカが生まれてしまうことがあるというのは犬も人間も変わらなく、生まれも育ちもよくても資質が悪すぎればどうしようもないこともあるのだと思います。ただこの警察犬が警察犬になる試験と訓練をパスしているので「育ち」の環境が良ければある一定の水準の能力を身に着けられることも事実です。
よく考えると政治の世界でも似たようなことがよくあるような…
犬も人間もそんなかわらないんだなぁと思います。
コメント
05月17日
14:37
1: pin7xp
微笑ましいですねー
わたしもワンちゃんの気持ちがわかるかも(^^♪