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東日本大学OBOG戦,
三回戦,
自戦譜
母校のチームは遠方より私を含め3名が参加しました。和歌山からひとり、新潟からひとり、そして私は岩手から。
遠くからでも駆け付けたくなる魅力がこの大会にはあります。
3回戦は優勝チームと。6将に座る大先輩が席を替われという。本当はダメなんじゃ^^;知っている人で対局したくなかったのかな(-"-)
ということで6将に座り直しました。
勝ち進むと対局席が窓際の方にずれていきます。窓から二番目の島での対局です。
こんな位置で対局した記憶がありません。
またしても黒番です。高目を義務感の様に打つ私。結局一間に締まるので小目から締まっているのと変わらないんだけどね。
この碁が一番検討したかった碁なんですが、打った後に検討する気力がなく、記録も短い手数しか残っていません。
黒19でどう打つのがよかったのかKataGoに考えさせましたが、この局面は左辺、上辺、右辺、はたまた下辺とどこ打ってもそんなに変わらないみたい。いきなりE-5に覗く手も有力。
黒35は手順と思いましたが、実は味消しでB-4ハネを残すべきです。
黒45も当然の手と思いましたがKataGoは黒46の押しを示します。
黒49のノビも自然に見えますが、B-10のスベリが良いようです。
白56が筋です。白58まで分断されては黒変調です。
黒59のスベリでなんとかなるという読みでした。
白70が筋が悪く一路上のB-10につける方がよかった様です。
黒75となっては白おかしい。黒は83のハネツギではB-6を決め、放り込み、A-11に下がりがピッタリでした。
最終図付近では黒やや良しの形勢のようです。(勝率70%、約2目リード)
この後、中盤で石を取られて中押し負け(白勝ち)でした。
チームも4勝9敗と大敗でした。
この碁も内容はそんなに悪くない碁でした。
(;FF[5]GM[1]AP[RYUSEI : 2.14]CA[SJIS]EV[第30回東日本大学OBOG団体戦]RO[6将戦]PB[えどわーど]PW[HS大学]BS[2]WS[0]SZ[19]PL[B]HA[0]AX[1]KM[6.5]RU[Japanese]RE[W+R]PI[B1 : えどわーど] [W1 : HS大学];B[pd];W[dp];B[po];W[dc];B[ce];W[ed];B[pq];W[qf];B[cq];W[cp];B[dq];W[eq];B[er];W[fq];B[fr];W[gq];B[gr];W[hq];B[dl];W[di];B[eo];W[en];B[dn];W[fo];B[em];W[fn];B[dg];W[cd];B[de];W[ek];B[fm];W[gm];B[gl];W[hm];B[do];W[ep];B[fk];W[dk];B[cl];W[fj];B[gj];W[fi];B[hl];W[im];B[gf];W[gi];B[hj];W[hi];B[ij];W[gd];B[ii];W[hg];B[hf];W[if];B[hd];W[ff];B[ie];W[gg];B[bi];W[bp];B[jq];W[hr];B[bq];W[aq];B[ar];W[ap];B[cr];W[el];B[fl];W[bk];B[ck];W[bj];B[cj];W[ci];B[bh];W[bl];B[bm];W[am];B[ef];W[fe];B[jf];W[ig];B[bd];W[bc];B[be]XM[])