えどわーどさんの日記

(Web全体に公開)

2020年
11月04日
02:46

大ゲイマジマリへのツケの変化(備忘録)-2

タグ : AI,大ゲイマ,ツケ,定石形,備忘録
大ゲイマへのツケに対し、ツケられた側が上ハネするのがマッチするのは対角線の隅に自分の石があり、シチョウが有利な場合です。

図で白は隅へハネるサバキですが、白14、16と手筋のアテノビの時に黒は黙って17とノビて白から後続の適当な手段がありません。

シチョウが良ければF-5のアテで白良しなのですが。

この後、白は右上隅にシチョウアタリで手を作っていくことになります。(例えばR-16のツケ等)

(;FF[5]GM[1]CA[UTF-8]AP[RYUSEI : 2.58]BS[0]WS[0]SZ[19]HA[0]KM[6.5]RU[Japanese]PL[B]AX[0];B[pd];W[dd];B[cp];W[pp];B[fq];W[dp];B[do]XM[]C[シチョウがいい場合は上ハネが有力];W[cq];B[dq];W[ep];B[eq];W[co];B[bp];W[dn];B[eo];W[fp];B[gq]C[黒ノビで白は左下を収拾する適当な手がみあたらない])
ぃーね! (1) ゆかりか 

コメント

2020年
11月04日
23:56

たぶん白は黒1につけながらシチョウあたりを狙うんでしょうね。

左下は黒が3手多くなる理屈なので白も打てそうな気がします♪

2020年
11月05日
03:11

学園先生、こんばんは。

そうなんですよ。白悪いかというとそれほどでもなく、評価値は互角に近いです。
でも、実戦で白で打っていると「やっちまったー」という気持ちになりそうです。

棋譜作成
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