昨日に続き自動車学校の思い出を綴ろうと思います。実は去年の今頃僕も「暴飲暴食(これが一番でかい)」、「自動車学校のストレス」、「大学のストレス」がかけあわされ潰瘍性大腸炎が再燃し非常に辛い思いをしていたので今回の首相辞任には思うところがいくつかあります。今回は潰瘍性大腸炎が再燃する前の適正検査の結果を受け取ったときの話です。
私の自動車学校では初運転が終わった後に教官から適正検査の結果を受け取る仕組みになっていました。初運転を担当してくださった教官は人間の鏡のような人で、とても優しく丁寧に指導して頂いたのを覚えています。
ギアのN,P,Dの意味を尋ねられたのですが緊張してしまいなぜか一番簡単なはずの「D(Drive)」を答えられなかったのが本当に恥ずかしかったです。
「なんで一番難しいNを答えられてDが答えられない人なんて初めてだよ~」と笑いながら言われ、その瞬間は最高にイラっとしてしまったのですが、答えが「D(Drive)」だと告げられた直後あまりにも情けなく悲しくなりました。
この程度の英単語ならアホな中学生でも余裕で知っているわけで、いくら緊張していたとはいえそれにすら答えられなかった自分が本当に情けないです。
その後の初走行で僕が場内を右側走行し逆走した時も「ここはアメリカじゃないよ…ここはジャポンダヨ…」と優しくコミカルに教えてくださったので本当に良い教官でした。
残念なことにこの最初の授業以降、この教官とマッチすることはありませんでした…
なんだかんだで授業が終わり、適性検査の結果を受け取ったのですがあまりにも結果が悪くどん底に突き落とされたのを覚えています。
自分でも悪いんだろうなぁ~とは予想していたのですがまさか最低評価だとは思いませんでした。
いろいろインターネットで調べてみたところ最低評価というのは稀らしく「発達障害」や「ADHD」を疑ったほうが良いレベルだそうです。僕は高校時代、一年に一回は財布を落としていたので何か欠陥を持っていてもおかしくはないのですが根拠のある資料でそれを突き付けられると精神的に辛いものがあります。
今では笑い話にできているので良いですが当時は本当にしんどかったです。
コメント
08月29日
13:08
1: えどわーど
そういえば私も適正検査の内容悪かったなー。車の運転の適性がないのかな〜と自分ながらとても不安になったのを覚えています。
この経験から今でも運転する時は「俺は運転適性が低いから気をつけて運転しよう」と言い聞かせて安全運転を心がけています。
08月29日
13:35
2: tukegiri
えどわーどさん⇒適性検査の結果が悪い悪いとは言いますがOD式での最低評価は本当に珍しいらしく、最高評価の人と同じくらいしかいないらしいです。
自動車学校を卒業してからコロナのおかげもあり運転からうまい感じ逃亡しているので次運転するのが物凄く怖いです。